
TVアニメ化も決定し、注目が集まる『呪術廻戦』。早くも原作ファンの間では様々な考察が繰り広げられている様子。謎の多い主人公、虎杖悠仁は最強の主人公になる可能性が!?
『週刊少年ジャンプ』連載中で、次代のジャンプを担う注目株として期待を集める『呪術廻戦』(原作:芥見下々)。5月にはTVアニメ化も発表され、さらに多くのファンを獲得しそうな作品です。そんな『呪術廻戦』の主人公は虎杖悠仁という高校生。現在、虎杖たち呪術高専と、呪霊たちとの激しいバトルの最中ですが、その中で彼の能力の秘密についてネット上ではある考察が注目を集めました。
※以下、作品のネタバレを含みます。ご注意ください。
『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
謎の多い主人公にある考察が
ここで虎杖について簡単なおさらいを。虎杖は普通の高校に通っていた学生ですが、強靱な肉体を持って生まれ、スポーツテストの砲丸投げでは30メートルを優に超える記録を出すほど。そんな虎杖は偶然にも“呪いの王”である両面宿儺の指を取り込み、人々に害をなす“呪霊”と敵対する力を得るのです。
呪力を持った虎杖は、抜群の格闘センスを活かし素手で呪霊たちを倒していきますが、まだまだ謎の多い主人公。
「虎杖のフィジカル、パワーの理由は?」「どうして宿儺に自我を乗っ取られないのか?」などの声があるように、作中では明確に語られていないことも多いのです。
そんななか、『週刊少年ジャンプ』(2020年6月1日号)掲載の第106話で描かれたエピソードが、虎杖の隠された能力を示唆しているのではないか、という考察がネットを駆け巡ります。