ボリューミーなルックスと圧倒的な保温性。冬のアウター王者・ダウンは、羽織ればOKな安心感も魅力だ。


それを街角の洒落者たちはどう着ていたのか。7人の方法論を探る。

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ダウンジャケット= ザ・ノース・フェイス スウェット=チャンピオン パンツ=ディッキーズ スニーカー=アディダス


児玉和樹さん Age 42

傑作アウターを軸に、これまた王道のスウェット&ワークパンツでしっかり脇を固める。いわば隙ナシの正攻法ながら、遊びを忘れないのが巧者の所以。

意外性のあるレザーハットを合わせることで、児玉さん流にアップデートした。


ダウンジャケットを“自分らしく”着る7人の方法論を、愛用ブランドも合わせて公開

ダウンジャケット= ワコマリア×ナンガ ニット=ワコマリア デニム=リーバイス スニーカー= ワコマリア×ナイキSB


村田裕平さん Age 29

ワコマリアとナンガのコラボレーションダウンが主役。インナーにはニットを合わせ、冬ならではの異素材ミックスを堪能する。

装いの仕上げは首元の2重ネックレスで、適度な色気もプラス。自然体かつ丁寧に、実はこれが難しいのだ。


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ダウンジャケット= ワコマリア×ナンガ パーカ、パンツ= ともにワコマリア スニーカー=コンバース


藤本洋史さん Age 39

パイソン柄のダウンという大胆チョイスもさることながら、イエロー&パープルのインナー使いが新鮮! しかもパンツはチェック柄だ。

色柄たっぷりなのにチグハグに見えない秀逸な合わせ。これをセンスと言わずしてなんと呼ぶ?


ダウンジャケットを“自分らしく”着る7人の方法論を、愛用ブランドも合わせて公開

ダウンジャケット=ザ・ノース・フェイス パープル レーベル シャツ、パンツ、ニットキャップ=すべてナナミカ スニーカー=ヴァンズ


森岡昌基さん Age 37

このまま雪山でも遊べそうなヘビーデューティな格好。
でもシックなグレートーンの着こなしのおかげで街の風景にもすんなり馴染む。

これぞ、アーバンアウトドアの理想型のひとつだ。
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ダウンジャケットを“自分らしく”着る7人の方法論を、愛用ブランドも合わせて公開

ダウンジャケット=モンクレール ジャケット=ナーディーズ ニット=ドルモア パンツ=インコテックス 靴=カルミナ


松田敏志さん Age 41

ダウンジャケット、Gジャン、ニット。トップスが響かせる三重奏こそ、松田さんのコーディネイトのキモである。

またジャストなサイズや色合わせもポイントで、品良くまとまっている。


ダウンジャケットを“自分らしく”着る7人の方法論を、愛用ブランドも合わせて公開

ダウンジャケット=ザ・ノース・フェイス スウェット=アクチュアルソース パンツ=ワコマリア スニーカー=ヴァンズ サングラス=モスコット


松尾淳也さん Age 35

アーシーな色使いとジャストサイズがもたらす清潔感、統一感。短丈&細身デニムは、スラッと見えるということを教えてくれる。

小物使いもキャラに合っていて、参考になる。


ダウンジャケットを“自分らしく”着る7人の方法論を、愛用ブランドも合わせて公開

ダウンジャケット=カナダグース シャツ=ブルックス ブラザーズ パンツ=ユニクロ 靴=ジーエイチバス バッグ=バーバリー


茂木 篤さん Age 42

ボタンダウンシャツにセンタークリース入りのスラックス、そしてローファー。ダウンジャケットをきれいに着こなす最適解がこちら。

ポップなバッグでハズすところも、実にニクい塩梅だ。
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