俳優、モデル。誌面でいつも格好いいオーシャンズな男たち。
今回パパラッチしたのは、オーシャンズの看板モデル、平山祐介さん。テーマは「デニムのある生活」だ。
「次から次へと新顔が登場し、何歳になっても飽きさせない」と、デニムの魅力は尽きないそう。これまで何千本と脚を通してきた目利きが、まさに今送っているデニムライフはいかなるものか?
Q. この夏のデニムスタイルは?
A. 自分の絶対値=8.5分丈で、ルーズデニムもだらしなく見せない!
「ゆるい感じは気分。でも、だらしないのは禁物。ルーズクロップの“ターナー”は腰から生地が落ちる感じが絶妙で、自分の絶対値8.5分丈(←ココ重要! )にもうまく折り返せる」と、同系色の半袖シャツで大人感を強調。

A. “街男”らしく、都会的にこなすなら、圧倒的にスラックスタイプ
「ファイブポケットとは違い、より都会的に楽しめますね。太テーパード、素材感など、すべてのバランスが自分好み」とワンタックのスラックスタイプを愛用中。グルカサンダルでヌケ感とツヤ感のバランスを取るのがユースケ流。
Q. 愛用デニムは?

A. 「リーバイス」の501CT
「僕ら世代にとってリーバイスの信頼感は絶対。シルエットがアップデートされたこのモデルも、時代性を纏いながらも501本来の素朴さや安定感はそのまま。リリースされて数年経ちますが、今でもヘビーローテーションしてます」。

A. 「デンハム」のレーザー
「最初から育てる気満々で、ノリ付きのリジッドから5年間洗わずにはき続けています。
5年間はき続けたデンハムのデニムを初洗い!!
ということで、早速デンハムのウォッシュサービスを代官山店に依頼。5年前、ユースケさんにこのデニムを販売したという店長が、奇遇にも今回のウォッシュも担当。「5年はいたと思えないきれいさ(笑)」と再会に感動! 水洗い、石鹸洗い、絞りと優しくデニムを洗い上げた。

デンハム 代官山
住所:東京都渋谷区猿楽町25-8
電話番号:03-3463-2258
営業:12:00~20:00 無休
www.denhamjapan.jp
Q. デニムに似合う服を見つけに行く店は?

A. マディソンブルーです。
「ワークやミリタリーの取り入れ方がうまいですね。本物感を絶妙に残しつつ今のファッションに馴染むセンスが好きなんです」と、時間があれば立ち寄ってしまうのがココ! 早速入荷したてのテーパードデニムを試着。「スラックス風のパターンがキレイ」とぞっこん。

マディソンブルー表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-19-3
電話番号:03-6434-9133
営業:10:30~19:00 火曜定休
madisonblue.net
Q. この夏新しく買ったデニムは?

A. 「ジースター ロゥ」のストレッチデニム
「バイクやクルマの運転時は、やはり快適なほうがいい」とストレッチデニムをよく選ぶユースケさん。「最近は素材感や加工感も良好。このデニムは特にシルエットと、ペイントやリペアの加工感と素材感がバッチリ。はいたときに細幅で折り返して、8.5分丈で楽しんでいます」。
Q. デニムシャツって着ますか?

A. おいしく嗜んでます(笑)。
「実はデニムパンツくらい流行り廃りがなく長く着られる」と愛用。