まだまだ寒い日が続く、日本列島。寒い思いはしたくないが、ガチガチの重装備で臨むのは無粋なところ。
どこかにモデルケースはないものか……。で、思い当たったのは北の大地にいる“寒さのエキスパートたち”。札幌の洒落者たちは一体どんなスタイリングで冬を満喫しているのだろう? 温もりある装いのヒントを、彼らから頂戴することにしよう。
オッサンに優しいダッフルで見た目も暖かく。
川原卓也さん(38歳)
冬の光り輝く星座のようにマフラーの鮮やかな色みが、スタイル全体のポイントに。
チェックアウターは今季最注目アイテムだ。
亀田恭平さん(40歳)
大きくデフォルメされた柄のコートに加え、ボトムスや小物のチョイスも見習いたいのだ。

味のあるレザーブルゾンは気負わずに羽織りたい。
畑 拓也さん(41歳)

Vゾーンのレイヤリングがお見事!
齊藤 慶さん(32歳)

野暮なジャケットさえもプレッピーに仕上げて。
曽田雄志さん(39歳)

カバーオールが似合う。とても素敵だ。
高橋 遼さん(31歳)

温もりをプラスするヒントは、やはり色と素材感。ビビッドカラーは明るい印象を与え、レザーやファー、ツイードなどの素材はそれだけで存在感を放つ。