「スタンドもなく自立しないバッグ。日本では珍しいのですが、セルフプレーが主流のアメリカでは結構見かけます」。
そう話すのは「ビームス ゴルフ」ディレクターの岡 誠さんだ。

岡 誠さん Age38
ゴルフ歴/10年、ベストスコア/90、よく行くコース/赤羽ゴルフ倶楽部、川崎国際生田緑地ゴルフ場
「普段からこれでラウンドをしていますが、苦にならないですね。自分で担いで、ショットのときは直接地面に置いて。
実は仲間うちで “8本ルール”を設定しているんです。クラブが少ないからこのバッグで十分。
このルールは罰ゲームではなく(笑)、仕事終わりに電車に乗って気軽にプレーする……そんなゴルフライフの後押しになればいいなと。
個人的にはこのバッグを含め話題と笑いを誘うような、ツカミになる小物をいろいろ仕込んでいます。やっぱり楽しいのが一番ですから」。
岡さんのゴルフギアをパパラッチ!

ヘッドカバー
左は長年使用するドライバー用のシェイマス ゴルフ×リンクソウル。UT用はアーノルド パーマーズ ベイヒル ゴルフクラブ、パター用はトーリー パインズだ。

ボール
右は普段使いのボール。左はここぞというときに取り出す1.3倍大きなパター練習用ボール。

グローブ
きれいな色めのアッシャー ゴルフのグローブ。立体的なグローブラストのホルダーに被せてバッグに吊るせば、形崩れの心配もなく見た目もFUN。

サングラス
横から入り込む光もシャットダウンしてくれる、バイザー付きの偏光サングラス&ケース。エレクトリック ゴルフ×クラブハウス×ビームス ゴルフのトリプルコラボモデルだ。

クージー
パッカブル仕様のドリンクカバー。「“ビアブランケット”っていう名前も、どこか脱力感があって好きですね」。

川西章紀、品田健人、高橋絵里奈、松本 茜=写真 加瀬友重=文