山遊びは“できるだけ軽装”がテーマだと語るウールリッチ PRの工藤 俊さん。帰省を兼ねて雪山を満喫するのが大切なウィンタールーティンだそう。
そんな工藤さんにぴったりの街→移動→自然で共通して使えるアウタージャケットとは。
ウールリッチ PR工藤 俊さん Age35
バイク、釣り、スキー、スノボ……と多趣味だが、キャンプはまだ駆け出し。老舗アウトドアブランドのプレスの名に恥じないスタイリッシュなソロキャンデビューを画策中。

来田拓也さん Age35
多くのメンズ誌、Web媒体などで活躍中。どんなに忙しくても“週一サーフ”が目標ながら、今年は未達成状態が続いている。キャンプは「受け身派」。もっぱら現場で飲むのが好き。
KeyItem
「デンハム」のジャケット

スノーボードウェアブランド「241」に、「デンハム」が別注したアウタージャケット。裾にパウダーガードを施した本格派ながら、タウンユースしやすいように着丈は短めに設定。しかも防水透湿性を備えたゴアテックス仕様というのもありがたい。
[City]
「スマート」は、見た目と機能で成立する

人と会うときにシャツの上にさらりと羽織るなら、軽量のアウタージャケットが便利。「ダークトーンで、合わせやすいのがいい」。着丈は短めで厚みもないため、重たく見えないのもポイントだ。
「ボディと同色のロゴ使いも、街で着ても違和感なく馴染みますね」。
[Snowboard]
あとは雪が降るのを待つばかり

雪国育ちのため、スキーやスノーボードは「それなりの腕前」。スケジュールの空いたタイミングで、帰省を兼ねて雪山を満喫するのが大切なウィンタールーティンだ。そんなときこそ、タフなジャケットが活躍する。
「山遊びは“できるだけ軽装”が自分のテーマなので、アウター選びは機能と便利さにこだわります。寒い外気の侵入を防ぐリストゲーターや、スマートフォンなどを雨・雪から守る止水ジップ付きのポケットは、外せないポイントです」。
山本 大=写真(人物) 作木正之介=写真(静物) 来田拓也=スタイリング 向後信行(JANEiRO)=ヘアメイク 長谷川茂雄=文