朝はサーフィン、午後からゴルフ。それぞれのスコアで競うイベント「I.W.ハーパー サーフ&ターフ」が11月5日、海に程近いゴルフ場、GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスをメイン会場として開催された。
アメリカの名門ウイスキーブランド「I.W.ハーパー(I.W.HARPER)」が発信するメッセージ、ブランド名の“W”を逆さまにすることで現れる「I’M HARPER」が体現されたイベントだ。

HARPとは「繰り返し、何度でも」という意味で、“自分の趣味に没頭して生きる人=自己満足に生きる人”を表すいわば造語。人生を謳歌することの大切さが込められている。
豊かな自然の中で、仲間とともにサーフィンとゴルフを思う存分楽しみ、締めくくりには極上の一杯で乾杯! そんな“ハーパーライフ”そのものを体感できたこのイベントには、モデルやアーティスト、プロサーファーたちが招待され、サーフ&ターフな毎日を送るオーシャンズでもお馴染みのモデル、パトリシオも参加した。

早速イベントを覗いてみよう!
サーフコンテスト改め「パドルコンテスト」は想像以上の盛り上がり!
イベント当日は抜けるような青空に心地よい気温。文句なしのアクティビティ日和!……のはずだったが、残念ながら海はベタ凪。
予定されていたサーフライディングコンテストは急遽、チーム戦の「パドルコンテスト」に変更された。

プロサーファー4名をそれぞれリーダーに据えた4チームを結成。海上に設置した浮標までパドリングで往復し、1チーム3人でリレー。その順位を競うレースがスタートした。

パトリシオはシェイパー兼プロロングボーダーとして活躍する“森 大騎チーム”の2番手でエントリー。見事なパドリングでチーム順位の2位を死守!

「パドルレースに変更になって、遊び感覚で楽しむのかと思ったら大間違い! みんな救助訓練並の本気度でびっくり。こんな鬼パドルは初体験でした(笑)。
後半戦はゴルフコンテスト。主戦場は海からゴルフ場へ!

パドルレースを終えた一行はボードを抱え、徒歩でGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスへ。後半戦のゴルフコンテストに突入する。
海からゴルフ場まで徒歩で移動できる気軽な距離感もこのイベントの魅力のひとつだろう。

「このゴルフ場は家からも近いので、実はよくプレーしに来ます。9ホール設計、完全セルフプレー、ドレスコードもフリーで、カジュアルにゴルフを楽しみたい僕にはぴったりなんです」。

いよいよ9ホールのゴルフコンテストがスタート。パトリシオはモデル仲間4名でプレーすることに。
また、今回はユニークな採点方法を採用。コンテスト開始前に目標スコアを記入し、実際のスコアとの差が少ないほど、高得点が入るルールが設けられている。

「目標スコアは45。
普段から交流のある4名は、真剣に一打一打を打ちつつも始終和気あいあい。

序盤、ダブルボギーが続いたパトリシオ。最終的に、50でホールアウトした。
「僕はサーフィンもゴルフも大好きで、この2つを楽しむことはライフスタイルの一部なんです。だから1日で両方を楽しめる今日のようなイベントは本当に最高。プレーは真剣にやるけど、雰囲気はずっとゆるいっていうのもいいですね!」

最後は、コンテストの結果発表。パドルレースの点数とゴルフの独自スコアを合計した結果、なんとパトリシオが総合優勝! 参加者全員から大きな祝福の拍手が送られた。

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今回は限られたメンバーでのイベントだった「I.W.ハーパー サーフ&ターフ」だが、今後は自由参加のイベントになる可能性もあるという。
サーフィンのライディングスコアとゴルフのラウンドスコアの合計点を競うというユニークなマッチ方式にも注目が集まる。今後、目が離せないイベントになるだろう。
パトリシオ絶賛! I.W. ハーパーのオリジナルメニューが楽しめるカフェ
GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスの2階にある「トレックス チガサキ オーシャンカフェ」は現在、「I.W.ハーパー」とコラボしたオリジナルメニューを提供している。

「I.W.ハーパー」をベースに砂糖とフレッシュミント、炭酸水で仕上げたカクテル「I.W.ハーパー ジュレップ」など、ここでしか味わえないドリンクメニューも人気。

パトリシオが注文した「I.W.ハーパー ハンバーガー」は、牛肉100%のパティをI.W.ハーパーでフランベし、上質なバーボンの香りを纏わせた絶品バーガー。

「プレーの前後はもちろん、ゴルフをしない日でも、このカフェに来ています。今日は初めてハンバーガーを食べたけど、口いっぱいに広がる肉汁と、鼻に抜けるバーボンウイスキーの風味がクセになりそう!」

12月末までの期間限定メニューなので、お早めに!
<問い合わせ>
ディアジオ ジャパン
http://diageo.jp
山本 大=写真 君塚麗子=取材・文