近年、地球温暖化の影響で永久凍土が溶け、約1万年前に絶滅したと言われるマンモスが次々と発掘されている。
会場には、2005年に開催された「愛・地球博」で初めて公開され、大フィーバーを巻き起こした冷凍マンモスの頭部(ユカギルマンモス)をはじめ、世界初公開される冷凍標本『ケナガマンモスの鼻』、『ケナガマンモスの皮膚』(マンモスの後脚部分)などが登場。1977年に完全体で永久凍土から発掘された仔ケナガマンモス「ディーマ」の標本も38年ぶりに来日する。展示のために史上最大級の冷凍展示室を制作。冷凍標本の生々しい様子を見ることができる。
『マンモス展』は、2019年6月7日(金)~11月4日(月・休)まで、日本科学未来館(江東区青海2-3-6 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分)にて開催。開館時間は10:00~17:00。休館日は火曜(7月23日、7月30日、8月6日、8月13日、8月20日、8月27日、10月22日は開館)。入場料は当日大人1800円。
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