スタートしたジョガーに声援を送る(右から)ガレッジセールのゴリさん、知念覚那覇市長、ガレッジセールの川田広樹さん=1日午前9時過ぎ、那覇市旭町(喜屋武綾菜撮影)

 太陽と海とジョガーの祭典「第38回NAHAマラソン」の出場者が1日午前9時、那覇市の国道58号明治橋交差点前をスタートした。同日午後にかけ、ゴールの奥武山陸上競技場まで南部5市町にわたる42・195キロに挑む。


スタート地点付近から走り出す大勢のランナー=1日午前9時13分、那覇市の旭橋交差点付近(竹花徹朗撮影)

 今大会は、海外の参加者1117人を含む計2万3968人がエントリーし、2万1438人が出場した。2019年に開かれた第35回大会では、2万6032人のエントリーのうち、2万2770人が出場し、コロナ禍前の規模に戻りつつある。
 ゲストスターターは、那覇市出身のお笑いコンビ「ガレッジセール」が務めた。競技開始を告げる「万国津梁之鐘」を知念覚那覇市長と共に打ち鳴らすと、ジョガーは手を振りながら、笑顔でスタートを切った。スペシャルゲストランナーは、インフルエンサーで陸上の日本選手権800メートルなどの出場経験がある三津家貴也さん(29)。
 制限時間は午後3時15分。ジョガーたちは沿道からの声援を受けながらゴールを目指す。
 1日午前8時55分現在の那覇の気温は20・2度。沖縄気象台によると、日中の最高気温は24度と予想され、晴れの気候となる見込み。
 
 
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好天の下、NAHAマラソンの熱走が幕開け! ガレッジセールがスタートの鐘 2万1438人が駆け出す
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