イルミネーションは、新型コロナウイルス禍の21年12月に子どもたちを元気づけようと初開催し、今年で4回目。今年のテーマは「島の資源を使った、人と環境に優しいイルミネーション」。普段は、環境整備のために伐採される外来種のギンネムをツリーとして彩った「ギンネムツリー」が見どころだ。
村議の東江源也さんは「イルミネーションの規模は徐々に大きくなってきている。島民もそうだが、島外からも見に来てほしい」と呼びかけた。 離島体験で島を訪れている本部小学校5年生の児童らは「びっくりするくらいのイルミネーション。帰ったらお父さん、お母さんに自慢したい」と話した。(比嘉靖通信員)