実行委は昨年11月に名護中と久辺中の卒業生で結成。友人らの手も借りながら神ヶ森の草刈りや資金集めに奔走した。
呉屋大登委員長(20)は 「高校生活がコロナ禍だった自分たちが、沖縄や名護、世界を華やかにし、自分たちの未来も華やかになったらいいなとの思いを込めた」と語った。
花火は、市内の沖琉煙火の協賛を受け光文字の点灯と同時に3分間打ち上げた。
実行委は次年度の点灯へ向けた寄付を募っている。1口3千円から。振込先は沖縄銀行名護支店、口座1809140。問い合わせは呉屋委員長、電話090(8834)5858。(北部報道部・松田駿太)