沖縄県の座間味港内で12月27日、体長130センチ、重さ40キロの巨大なヤイトハタ(アーラミーバイ)を地元の中学生2人が釣り上げた。普段はサンゴ礁沖を悠々と泳ぐヤイトハタだが、村民の間では数日前から港近くで目撃情報があった。
釣り上げたのは座間味中3年の西川竜真(たつま)さんと同1年の菊田理仁(りひと)さん。
西川さんは「まさか釣れると思わなかったがトライしてみた。一筋縄ではいかないくらい重かったが釣れてうれしかった」と身ぶり手ぶりを交えて話した。菊田さんは「当たりがすごく強くて最初は無理かと思ったがチャレンジした。釣れて良かったです」とうれしそうだった。
2人を終始手助けした宮村幸文さん(マリンショップハートランド代表)はご機嫌な表情で「64年生きているが、今までの人生でこんなに大きなヤイトハタを見たのは初めてだよ」と興奮気味に話した。
釣ったヤイトハタは座間味コミュニティセンターで大人と子どもたちが一緒にさばき、みそ仕立ての鍋や刺し身、唐揚げにして村民に振る舞った。
ヤイトハタは高級食材で、くせがなくとてもおいしいと大好評。釣り上げた様子などの臨場感あふれる話に会場は盛り上がった。
巨大なヤイトハタの姿を見かけた2人は、すかさず釣り道具を持って果敢にアタックした。(青山寿江通信員)
釣り上げたのは座間味中3年の西川竜真(たつま)さんと同1年の菊田理仁(りひと)さん。
西川さんは「まさか釣れると思わなかったがトライしてみた。一筋縄ではいかないくらい重かったが釣れてうれしかった」と身ぶり手ぶりを交えて話した。菊田さんは「当たりがすごく強くて最初は無理かと思ったがチャレンジした。釣れて良かったです」とうれしそうだった。
2人を終始手助けした宮村幸文さん(マリンショップハートランド代表)はご機嫌な表情で「64年生きているが、今までの人生でこんなに大きなヤイトハタを見たのは初めてだよ」と興奮気味に話した。
釣ったヤイトハタは座間味コミュニティセンターで大人と子どもたちが一緒にさばき、みそ仕立ての鍋や刺し身、唐揚げにして村民に振る舞った。
ヤイトハタは高級食材で、くせがなくとてもおいしいと大好評。釣り上げた様子などの臨場感あふれる話に会場は盛り上がった。
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