沖縄県内を含めた全国の文具のブランドや作家が出店する「おきなわ文具の博覧会mini」が15日、那覇市久茂地のデパートリウボウで始まった。動物や食べ物などかわいらしいモチーフのノートや付箋、マスキングテープ、はんこなどが並び、平日の午前中から多くの文具ファンが訪れた。
26日まで。
 

日常を彩るとっておきの文具が並ぶ「文具の博覧会」=15日、那覇市のデパートリウボウ

 文具の博覧会は6年前から阪急百貨店などを中心に全国で開催され、沖縄では初めて。「日常を彩るとっておきの文具を」をテーマに、全国の35ブランド、県内の9ブランドが参加している。
 会場では消しゴムはんこへの文字入れ(3300円)、オーダーミニノート(1650円)などオリジナル文具の注文もできる。
 イベントをプロデュースするスークカンパニーの高野圭史取締役は「作家が作る文具は希少性があり、人気が高い。全国では入場料が必要な文具イベントもあるが、文具の博覧会は無料なのでぜひ足を運んでほしい」と呼びかけた。(政経部・銘苅一哲)
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