色鮮やかな草花や観葉植物など一堂に 「沖縄市春の大植木市」3月16日まで開催
お気に入りの花木を選ぶ来場者＝７日、沖縄市・農民研修センター特設会場 画像（1枚）
　「２０２５沖縄市春の大植木市」（主催・沖縄市花卉（かき）園芸生産組合、沖縄タイムス社）が７日、同市登川の農民研修センター特設会場で始まった。色鮮やかな草花や観葉植物、果樹などさまざまな植物を購入できる。
入場無料、１６日まで。
　初日の７日は午前中から多くの人でにぎわい、来場者がアジサイやサクラランなどお気に入りの植物を購入。植木市に毎回来ているという沖縄市の石川朝雄さん（６７）は「今日はマンゴーの苗木を買った。育てるのが楽しみだ」と笑顔で話した。
　小谷良進組合長代理（７３）は「今回もさまざまな植物がそろっている。見に来るだけでも癒やされるので、会場に足を運んでほしい」と来場を呼びかけた。時間は午前９時～午後６時（最終日は午後５時まで）。
（中部報道部・比嘉大熙）

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