【名護】名護市城1丁目の歩道に植えられた街路樹のコガネノウゼン(ノウゼンカズラ科)が鮮やかな黄色い花を咲かせ、往来するドライバーらの目を楽しませている。樹高約2メートルで、花はトランペット形で長さ約6センチ。
ブラジル原産で、別名はキバナイペー。
 同市二見では、畑囲いとして植えられた樹高約150センチに鈴なりの実を付けたゲッキツが観察された。タマゴ形の実は長さ約1センチ。皮と果肉に包まれた大きな種がある。赤く色づいた実は皮と果肉を食すると甘い。沖縄では「ギギチャー」と呼ばれる。(玉城学通信員)
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名護市内の歩道彩る黄色い花 コガネノウゼンがドライバーを魅了 別の地域ではゲッキツが結実
赤い実を付けたゲッキツ=5日、名護市二見区のスギンダ
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