沖縄県南城市議会の不信任決議案の否決後、古謝景春市長は、報道陣に向けコメントを約50秒間、読み上げた。
 「市民や職員の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておわび申し上げる」などと述べ、頭を2回下げた。
「今後このような行為が行われないように職場環境を整えることが私の使命。来年2月の任期まで職員のため精いっぱい頑張りたい」と語り、記者の質問に応じず市長室に入った。
 その後、職員との打ち合わせのため市長室を出入りする際、報道陣に「辞任しないのか」と問われると「はい」と答え、改めて続投の意思を示した。(南部報道部・国吉聡志)
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