【東京】東京沖縄県人会(仲松健雄会長)は1日、都内で第69回定時総会を開き、2025年度の活動方針案が承認された。会員増強キャンペーンの表彰式もあった。

 仲松会長はあいさつで「会長に就任して10年、現在約800人の会員増強に努めてきた。引き続き県出身者はもちろん、沖縄が好きな方、沖縄に貢献したい方の仲間づくりに協力してほしい」と呼びかけた。
 来年の創立70周年の節目に向け、会員を1千人に増やす目標を掲げた。取り組みの一つとして、スマホで入会できる新たなシステムを紹介した。また、記念大会の資金捻出のため、経費効率化委員会を設置し、財務体質を強化する方針を示した。
 総会には約200人が参加。その後の懇親会は琉球舞踊「四つ竹」で幕開けし、県東京事務所の新城和久所長らのあいさつや余興ステージで会場が盛り上がった。
「沖縄が好きな方、貢献したい方の仲間づくりに」東京沖縄県人会...の画像はこちら >>
編集部おすすめ