プロバスケットボールの琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール(沖縄市)は1日、新たな社長に取締役の仲間陸人氏が就任したと発表した。6月24日に開いた取締役会で選任された。
前社長の白木享氏は会長に就任した。代表権は両氏が持つ。
 仲間氏は那覇市出身。インターン生だった2012年から球団運営に携わり、同社や沖縄アリーナの役員を歴任した。
 仲間氏は「『沖縄をもっと元気に!』という活動理念のもと、歴史と絆を大切にしながらも、果敢に変化と挑戦を続ける」と意欲。「アジア、世界へと存在感を広げていきたい」とのコメントを発表した。
■沖縄バスケットボール株式会社役員一覧(同社プレスリリースより)
代表取締役会長 白木享氏(株式会社プロトコーポレーション 代表取締役社長)
代表取締役社長 仲間陸人氏
取締役 安永淳一氏(沖縄アリーナ株式会社 代表取締役社長)
取締役 日越延利氏 (一般財団法人沖縄県バスケットボール協会 会長)
取締役 茨木英彦氏 (全保連株式会社 代表取締役社長執行役員)
取締役 嘉手苅林作氏
取締役 佐々木淳氏
※( )内は、同社以外の主要な兼職を記載
「沖縄をもっと元気に!」キングス運営会社、新社長に那覇出身の...の画像はこちら >>
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