【浦添】7月に開かれたミセス・オブ・ザ・イヤー2025沖縄大会で特別賞に選ばれ、11月に東京である日本大会に出場する浦添市の又吉麻子さん(48)が8日、市役所に松本哲治市長を訪ね、抱負を語った。
 又吉さんは東京出身で約20年前に移住。
昨年の大会を見て「普通のお母さんが勇気を持ってドレスを着ている」ことに心動かされ、「私も誰かに元気を与える存在になりたい」との思いで初挑戦した。
 親への感謝や今まで挑戦したことを語るスピーチを通し「さらに周りへの感謝につながった」と振り返り、「スピーチをさらにブラッシュアップさせ、ウオーキングもより美しくしたい」と話した。
 6月の世界大会に出場した比嘉勤子さん(55)も同席。受賞は逃したものの会場一体となって盛り上がったと振り返り「陸上仲間と楽しむことができたし、世界大会まで行けて良かった」と笑顔を見せた。
「誰かに元気与えたい」初挑戦の又吉さんが抱負 ミセス日本大会...の画像はこちら >>
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