沖縄県那覇市などで11日から始まる野球のU18ワールドカップ(W杯)の2次リーグで、日本は午後6時半から沖縄セルラースタジアム那覇でアメリカと初戦を戦う。10日、日本の先発投手は沖縄尚学高校2年の末吉良丞と発表された。


米国戦を前にキャッチボールで調整する末吉良丞=10日、沖縄セルラーパーク那覇(宮城貴浩撮影)

 日本は1次リーグA組で1位、アメリカは同B組で1位だった。
 末吉は「2次リーグ第1戦の先発を任せてもらえた。試合をしっかりつくることを心がけてマウンドに立ちたい。アメリカは体格もパワーも格が違うので、日本の技術を使って対抗したい」とコメントした。
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