沖縄県警豊見城署は12日、本島南部に住むパート従業員の40代女性が架空料金請求詐欺で現金約240万円をだまし取られたと発表した。
 署によると、女性は8月下旬、インターネットの副業広告からSNSアプリに誘導され、「動画を見て『いいね』をしてスクリーンショットを送信するだけで報奨金がもらえる」と伝えられた。

 別のアプリでは報奨金があるように表示して誤信させ、その後「アプリが凍結された」と修正代を要求。女性は9月11日まで、6回にわたり計240万円をキャッシュレスや口座振り込みで送金した。女性から「お金が引き出せない」と署に相談があり、詐欺が発覚した。
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