春の甲子園を目指し熱戦幕開け　沖縄・秋季高校野球　九州大会懸け61校55チーム
名護商工と本部の開幕試合で、５回裏に生還する本部の二走・吉本悠人（右）と名護商工の捕手・吉住春＝２０日、金武町ベースボールスタジアム（宮城貴浩撮影） 画像（1枚）
　高校野球の第７５回県秋季大会（主催・県高校野球連盟、共催・沖縄タイムス社、琉球放送）が２０日開幕し、６１校５５チームによる熱戦が始まった。優勝と準優勝チームは、来春の全国選抜大会出場の重要な参考資料となる九州大会（１０月２５～３１日・宮崎）に出場する。

　初日は金武町ベースボールスタジアムと嘉手納町野球場で１回戦５試合が行われ、本部、八重山、コザ、小禄、那覇商業がそれぞれ２回戦に勝ち上がった。２１日は両球場で西原－北中城など、１回戦５試合が行われる。
　決勝は１０月１２日、エナジックスタジアム名護を予定している。（運動部・又吉宏宜）
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