沖縄・浦添市の魅力、多彩な3人が発信　「てだこ大使2025」にタレントや元キャスターら選出
「浦添市てだこ大使２０２５」に選出された（前列右から）岸本安佳理さん、佐久本真彩さん、金城心侑妃さん＝５日、浦添市役所 画像（1枚）
　【浦添】浦添市の魅力を発信する「てだこ大使２０２５」にこのほど、岸本安佳理さん（４２）、佐久本真彩さん（２７）、金城心侑妃さん（１９）が選出された。１０月１８日開催の「てだこポケットフェスタ～第４８回浦添てだこまつり～」で大使交代式に臨み、ユニホームをお披露目する。
任期は２年間。
　松本哲治市長は９月５日、市役所を訪れた３人に認定証を交付し激励した。
　岸本さんは鳥取県出身の助産師。ＬＧＢＴＱの理解を促す活動や地元エイサー団体に参加しているといい、「浦添が大好き。県外からも注目され、いろいろな人が来る街にしたい」と語った。
　佐久本さんはＮＨＫの契約キャスターなどの経験があり、「浦添の魅力を県内外、世界へ発信したい」と笑顔。
　金城さんはタレントで、小学３年の時に大阪から移住してきたといい「浦添の魅力を学ばせていただき、多くの人に発信したい」と決意を込めた。
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