24日午前1時25分ごろ、宮古島市平良下里の市道で、パトカーの追跡を受けていたレンタカーが右カーブを曲がりきれず、民家の壁に衝突した。レンタカーに乗っていたのはいずれも自称京都府在住の28歳の男性2人で軽傷を負った。

 追跡していたパトカーも壁に衝突し、同乗していた巡査長は尾骨を折るけがをした。運転していた巡査長にけがはない。
 宮古島署によると、レンタカーの運転手が飲酒運転をしている疑いがあるとの通報を受け、署員が付近を捜索。レンタカーに停止を求めたところ逃走したため追跡した。署は追跡方法に問題はなかったとみている。
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