永山石油の永山盛幸代表が9月24日、沖縄市役所を訪れ、カモノハシ竜の卵の化石や三葉虫の化石、直立型ゴンフォセラスの化石を沖縄こどもの国に寄贈した。こどもの国では10月中旬から展示する。

 カモノハシ竜の卵の化石は、2024年12月17日放送のテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の出張鑑定に出展され、本人の評価額50万円に対し、120万円の査定額がついた。
 永山代表は世界中を旅してコレクションするのが好きで、永山石油事務所内にもさまざまな逸品があるという。永山代表は「沖縄こどもの国のような多くの方々の目に触れる場所で展示されることを光栄に思う」と話した。
 花城大輔市長は「恐竜の卵の化石を見に、こどもの国へ来園されるお客さまがさらに増えると思う。心より感謝する」と礼を述べた。
(中部報道部・又吉朝香)
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