11月1日(土)、2日(日)の両日、沖縄県豊見城市の豊崎美らSUNビーチで、大規模フェスティバル「Hi-sai outdoor okinawa」(同実行委員会、なまけもの舎主催)が開催される。メインコンテンツの花火ショーでは、2日間合計で日本最大級となる4万5千発の花火が打ち上げられる。

 同フェスティバルは「音楽・食・自然・光」をテーマに、今年で3回目の開催。花火ショーは、発射地点に近い中央エリアでは160度を超える大パノラマの光景が広がり、「700メートルにわたる“光の壁”が夜空を焦がし、観客を包み込むような没入型の体験」(主催者)が特徴だという。
 開催時間は両日とも正午から午後10時までで、花火の打ち上げは午後8時からを予定。会場では花火以外にも、ミュージシャンによるステージ、キッチンカーの出店、スポーツイベントなど、アウトドアで楽しめる多彩なコンテンツが用意される。
 主催者は「昼の青、夕の橙(だいだい)、夜の光。すべての瞬間が物語となり、観る人・聴く人・感じる人の心をつなぐ、ワクワクにあふれた2日間を届けたい」とコメントしている。
 有料エリア入場チケットは、前売り1DAYパス2,500円(税込)、2DAYパス4,500円(税込)。学生割引があり、未就学児は無料。チケットは公式サイト(https://outdoor.okinawa)で販売中。問い合わせは同実行委員会事務局の公式サイトまで。
 
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