【南城】沖縄県南城市の古謝景春市長は9日夕、市議会で再び同氏への不信任決議案が可決されて出直し市長選が実施されることになった場合に立候補するかを記者団に問われ、「当然です。悪いことはしていない」と改めて意欲を示した。
公務で出席した奥武島観音堂410年祭記念式典後に記者団の取材に応じた。
 同日投開票の市議選については「真実が明らかになります。ウソをついているメンバーがばれます。必ず」と述べたが、発言の真意を問う質問には答えなかった。
 市長派候補が何票取ったら信任を得たと考えるのかとの問いには、「あなたが勝手に考えて」と述べた。

「悪いことはしていない」 セクハラ問題の沖縄・南城市長、立候...の画像はこちら >>
編集部おすすめ