沖縄が平和の拠点として果たす役割を考えるシンポジウム「戦後80年祈念 沖縄を平和のハブとする東アジア対話交流PROJECT」(主催・同実行委員会)が22日午後1時から、那覇市久米の県青年会館で開かれる。参加無料。
(社会部・西平光葉)
 開催は3回目となる。第1部では同実行委の共同代表を務める琉球大学の高良鉄美名誉教授、青山学院大学の羽場久美子名誉教授、沖縄国際大学の前泊博盛教授の3人が登壇し「台湾有事と日中関係、国連と沖縄」をテーマに討論する。第2部では広島県長崎県で核廃絶を訴えている若者が平和を語る。
 羽場名誉教授は「沖縄と日本の未来をみんなで考える機会にしたい。地域外交と民間交流が大切だという視点をしっかりと訴えたい」と語った。
 同日開かれる交流会は参加費5千円。申し込みは次のURLから。問い合わせは同実行委事務局、電話090(3794)1679。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQAhLh_-60NXOaOcjC1SlQbhGwD6N95NLBvoYfK_sRMMRUJw/viewform
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