沖縄本島広範囲での断水発表を受け、沖縄県の南城市と八重瀬町でつくる島尻消防組合は24日、「消火用の水の確保に影響が出る見通しは今のところない」と本紙の取材に答えた。
 消火活動の際には1万リットルの容量を備えた「水槽車」が出動する。
通常の火災は1万リットルの容量で消せるといい、足りない場合は各地域の消火栓につなぐ。各地域の防火水槽からも補給できる仕組みになっており、防火水槽の所在地をまとめたマップを作って備えているという。
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