バスケ女子が金メダル　米国を６５ー６４　東京デフリンピック　豊里凜は引退表明
米国戦の第１クオーター、仲間の得点をベンチで喜ぶ豊里凜（右から2人目）＝25日、東京都・大田区総合体育館（大庭紗英撮影） 画像（1枚）
　ろう者や難聴者による国際スポーツ大会、東京デフリンピック第11日は25日、バスケットボール女子の決勝を大田区総合体育館で行った。日本は米国に65―64で勝利し、金メダルを獲得した。
沖縄県出身の豊里凜（２３）＝読谷高―九産大４年＝は出場せず、ベンチから仲間を支えた。
　表彰式後、豊里は「来年からは社会人になるのを機に、今後はバスケから一度離れて自分の好きなことをしたい」と引退を表明した。
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