沖縄県警が個人情報を誤送信　オオトカゲ逃走で報道各社に　男性に謝罪
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　うるま市内の民家からミズオオトカゲが逃げ出した件で、沖縄県警は３日、飼い主の男性の個人情報が記載された県警内部の報告書１枚を、県警記者クラブ加盟社へファクスで誤送信したと発表した。

（資料写真）沖縄県警察本部

　県警本部の当直員がトカゲ逃走の広報文をファクスする際、誤って報告書も同時に送信した。
報道機関には廃棄するよう呼びかけた。男性には謝罪したという。
　報告書には男性の氏名や住所、電話番号などが記載されていた。県警は「今後同種事案が発生しないよう、事前にファクス内容を確認するなど、基本の順守に努めるよう指導していく」とコメントした。
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