沖縄県南城市の古謝景春前市長(70)の失職に伴う同市長選が14日に告示され、いずれも元県議で無所属の大城憲幸氏(57)と、座波一氏(66)=自民、国民、公明推薦=が立候補を届け出た。
 2氏は14日午前9時に市内で出発式を開催。

 大城氏は大城公民館で「政治を本気で変えたい、地域を良くしたいという思いはこれまで全く揺るがなかった。市民の生活とひとりひとりの笑顔にこだわりたい」と訴えた。あいさつ後、南城市議や支援者らに見送られて自転車で遊説に出かけた。
 座波氏は百名公民館で「声なき声を拾うトップリーダーになる。輝ける南城市にし、南城から沖縄を元気にする政治に取り組む」と訴えた。自公の国会議員や県議らとガンバロー三唱した。
大城氏「政治を本気で変えたい」 座波氏「声なき声拾うリーダー...の画像はこちら >>
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