航空自衛隊は17日、那覇基地所属のF15戦闘機が重さ380グラムの部品を那覇空港から沖縄西方海上の間で落下させたと発表した。午後8時57分現在、部品は発見されていない。
民間機への影響はないとしている。

(資料写真)航空自衛隊のF15戦闘機=2019年、那覇空港
(資料写真)那覇空港を離陸する航空自衛隊のF15戦闘機=2024年撮影
 F15は17日午後1時46分から同3時57分の間に対領空侵犯措置のため飛行。飛行後の機体点検で機体の下部にあるパネル1枚が脱落していることを確認した。那覇空港の飛行場内を捜索したが部品は発見されなかった。
 パネルはアルミニウム合金製で長さ41・5センチ、横20・5センチで厚さは2~5ミリ。
 同基地は軽微な部品落下事案を年に2回、まとめて発表している。今年10月には4月~9月に2件の部品落下があったと発表していた。
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空自F15から部品落下 那覇空港から沖縄西方海上の間で 那覇基地所属
(資料写真)那覇空港を離陸する航空自衛隊のF15戦闘機=2024年撮影">
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