沖縄県南城市の古謝景春前市長(70)の失職に伴う同市長選の投票が21日午後8時に締め切られ、午後9時に南城市役所で開票作業が始まった。いずれも元県議で無所属の大城憲幸氏(57)と、座波一氏(66)=自民、国民、公明推薦=が立候補しており、翌22日午前0時には当落が確定する見通し。

 2候補者とも「市政刷新」を目指す立場。選挙戦で、大城氏は「信頼回復に向けた市役所改革」、座波氏は「市民の声に耳を傾ける市政」などを訴えた。古謝氏は市職員に対するセクハラ問題で市議会から2度の不信任を決議されて失職した。
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