米軍嘉手納基地で常態化しているパラシュート降下訓練について、沖縄県基地対策課は7日までに、米連邦航空局による航空情報(ノータム)への掲載を確認した時点で、同課の公式Xに訓練情報を投稿するよう運用を改めた。従来はノータムを確認後、米軍や沖縄防衛局に訓練しないよう要請したことを投稿していた。
県のXを通して訓練情報をより早く、多くの人に伝える目的があるという。
 訓練に抗議している豊見城市の志茂守信さんが昨年11月、県に対し、県民向けに訓練情報を事前に発表するよう要請したことを受けた。12月9日、変更に沿った訓練情報を初投稿した。
 基地対策課の対応について志茂さんは「県民の命と安全を守るためには訓練情報に加え、注意も呼びかけるべきだ」と要望。同課の担当者は「県民の不安をあおる可能性など、メリットやデメリットも考えながら調整したい」と話した。(社会部・又吉嘉例)
米軍のパラシュート訓練情報を迅速に 沖縄県、公式X投稿の運用...の画像はこちら >>
編集部おすすめ