那覇空港ビルディング(NABCO、照屋義実社長)は23日、那覇空港の駐車場混雑解消に向け新立体駐車場を整備すると発表した。南側バスプールと既存のP2駐車場敷地に、官民連携で4階建ての新立体駐車場を建設する。
収容台数はP1~P3の3駐車場の合計で現在の2472台から566台増えて3038台になる。2027年度にも一部供用を開始する。

(資料写真)那覇空港
那覇空港の新立体駐車場の完成イメージ図(那覇空港ビルディング提供)

 着工が遅れたため、全面供用開始は当初より1年ずれ30年末ごろを見込む。1階はバスプールで、2階以上を一般駐車場とする。
 NABCOは渋滞対策として昨年2月に宿泊駐車料金を引き上げた。背景には、長期間駐車を抑制し、タクシーやバス、モノレールなどの公共交通機関の利用を促す狙いがある。長期停車の40%程度が那覇市内在住者という。
 駐車場全体の利用状況を見ると、改定直後は一時的に前年度を下回る時期もあったが、その後はほぼ前年並みかやや上回る水準で推移しているという。
 ただ、宿泊料金の改定で長期駐車数が減ったため、回転数は上がり山川哲男専務は「根本的な混雑解消には至っていないが、施策の効果は出ている」と話す。
 混雑解消に向けて2次交通の利用を促すため、県やバス協会などの協力も仰ぎながら、多言語のサイネージバス停の整備を進めている。3月1日から方面別に整理されたバス停の運用を始めて、公共交通の利用を一層促進する考えだ。 (政経部・川野百合子)
那覇空港に新駐車場建設へ 混雑緩和へ4階建て566台分増加 ...の画像はこちら >>
(資料写真)那覇空港">
那覇空港に新駐車場建設へ 混雑緩和へ4階建て566台分増加 2027年度にも一部供用開始【完成イメージ図と予定地】
那覇空港の新立体駐車場の完成イメージ図(那覇空港ビルディング提供)">
那覇空港に新駐車場建設へ 混雑緩和へ4階建て566台分増加 2027年度にも一部供用開始【完成イメージ図と予定地】
編集部おすすめ
沖縄タイムスプラスの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース