高校進学で島を離れる生徒をふるさとの味で励まそうと9日、沖縄県の伊江中学校の3年生36人と教職員に島の特産品を使った給食が伊江村農村環境改善センターホールで振る舞われた=写真。
 3月に高校進学で島を離れる生徒を激励する村教育委員会主催の「島の産業ふれあいプロジェクト」の一環で、毎年2月9日の「肉の日」に実施。
11回目となる今回は、伊江島産の特選経産牛入りビーフカレーやバラ焼き肉が提供された。生徒たちは「おいしい!」と口いっぱいにカレーを頬張り笑顔を見せた。
 沖縄本島在住の村出身者らでつくる「伊江島会」の寄付金を食材費に充て、調理は「ウチダmeat」が協力した。ウチダmeatの内田敦子さんは「島に誇りを持ち、好きなことに向かって突き進んでほしい」とエールを送った。
 生徒を代表してあいさつした比嘉琥羽さんは「おいしいカレーを食べて元気が出た」と感謝し「全員(高校受験)合格を目指して頑張ります」と決意を述べた。(柴田滋子通信員)
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