【糸満】東日本大震災から15年となった11日、福島県大熊町のヒマワリの種から育てた「東北復興支援・ヒマワリ畑」(主催・県平和祈念財団)の開園式が沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園であった。31日まで、入場無料。

 福島と沖縄でヒマワリを育て、収穫した種を交互に植えて互いの絆を強くしようと2011年秋に浦添市で始まった。15年からは同公園で行われている。
 昨年10月に大熊町から種を持ち帰った福島・沖縄絆プロジェクトの鈴木伸章さん(78)=浦添市=は、15年前、故郷の福島県いわき市で被災した。「災害や戦争によって人が亡くならないようにするには、過去から学ばなければならない。被災者の言葉に耳を傾け、被災地に思いを寄せてほしい」と願った。
 11日午前の段階で咲いているのは50輪ほど。鈴木さんは「1週間以内に満開を迎えるだろう」としている。開園式には市内のこども園の園児も参加し、元気いっぱいに走り回っていた。
復興願いヒマワリ咲く 福島と沖縄つなぐ花畑 摩文仁の平和祈念...の画像はこちら >>
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