ブレーン沖縄(那覇市)とアライアンス(鹿児島県)は、沖縄の企業情報を網羅した高校生向けの就職ガイドブック「ハピワク沖縄」を県内で初めて発刊した。県内150社を掲載。
県立や私立高校、特別支援学校の計88校の就職希望者全員に行き渡るよう、約3400冊を寄贈した。9日、浦添工業高校で贈呈式が行われた。
 就職希望の2年生全員に企業情報を届け、生徒の主体的な進路選択を支援することが目的。求人票だけでは把握しにくい社風や、働く環境を視覚的にまとめた。今後、毎年度発刊する予定。鹿児島、熊本に続き、全国3件目という。
 各業界ごとに企業の主な仕事内容やPRを紹介するほか、県庁、県警、第11管区海上保安本部の情報も盛り込んだ。
 ブレーン沖縄の玉城宏二社長は「保護者とページをめくってコミュニケーションを図る機会にもつながる。地元の企業を知り、将来に向けて活用してほしい」とあいさつした。
 表紙のデザインに採用された同校1年の長濱一花さんは「新たな社会への光に向かっていくようなイメージで描き上げた。ウェブでは調べることができない企業の情報も掲載されている」と話した。(社会部・新垣亮)
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求人票では分からない社風や職場環境も分かりやすく 高校生向け就職ガイド「ハピワク沖縄」発刊、県内の150社を掲載
企業情報誌「ハピワク沖縄」を紹介する玉城宏二社長(右端)と浦添工業高校の生徒ら=9日、浦添市の同校
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