琉球大学(沖縄県西原町、喜納育江学長)の卒業式が24日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。はかまやスーツなど晴れ着姿の学部生・大学院生計1600人が期待に胸を膨らませ、社会人への一歩を踏み出した。


卒業証書を受け取る琉球大学の卒業生=24日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター
答辞を述べる琉球大学卒業生の我喜屋亜優さん=24日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 喜納学長は「これからの社会の多様性と自由を支え、社会を平和的共生へと導くのは皆さん一人一人の想像力と正しい勇気。自分や他者の自由を大切にし、違いの中にこそ社会の豊かさがあると理解できる人になってほしい」と式辞を述べた。
 式では学部、大学院を代表する学生が登壇し、答辞を述べた。人文社会学部の我喜屋亜優さん(23)は「新型コロナウイルスが流行する2022年に入学し、対面で先生や友人と共に学べる喜びやありがたさを感じた。4年間で培った経験を生かし、正しい情報は何か主体的に考え、地域や社会に貢献できるよう成長し続けたい」と決意を述べた。大学院修了生で理工学研究科の坂山秀明さん(26)は「研究室の仲間とは日々の議論を通して刺激を与え合い、学会発表の際には互いの準備を支え合う中で共に成長する喜びを分かち合うことができた」と振り返った。
 式典後、卒業生は駆け付けた家族から花束を受け取ったり、友人同士で記念撮影したりした。農学部の藤井結麻さん(22)は「先生や友人に恵まれ4年間楽しく過ごせた」と笑顔で話した。(社会部・西口優子)

卒業式後、記念撮影に収まる琉球大学の卒業生ら=24日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター
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「社会貢献できるよう成長続ける」コロナ禍乗り越え琉球大で卒業式 1600人が門出
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「社会貢献できるよう成長続ける」コロナ禍乗り越え琉球大で卒業式 1600人が門出
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