名護市辺野古沖で3月、船2隻が転覆し平和学習中だった同志社国際高校(京都府)の女子生徒(17)と船長(71)が死亡した事故を受け、第11管区海上保安本部が同校へ職員を派遣し、学校側から任意で話を聞いていることが1日までに複数の関係者への取材で分かった。

転覆した船2隻「平和丸」(手前)と「不屈」(奥)の引き上げ作業をする海上保安庁の職員=3月16日午後1時51分、名護市・辺野古漁港

 関係者によると、11管は3月下旬に同校へ職員を派遣。
学校側に対し任意で聴取を行うとともに、保護者の同意を得た上で生徒らにも事故当時の状況などを慎重に聞いているという。
 11管はこれまでに、業務上過失致死傷などの疑いで、転覆船の運航団体などの関係先を家宅捜索し、現場付近で実況見分している。
海保、同志社国際高から聞き取り 辺野古沖転覆で乗船生徒らにも...の画像はこちら >>
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