元タレントの森下千里さん(42)が5月1日、自身のインスタグラムを通じ、東北福祉大学の客員教授に任命されたと報告した。

 委嘱状を手にした近影とともに、「東北福祉大学の客員教授に任命されました。

非常に光栄に思います。この機会に学生の皆さんと共に学び、感謝の気持ちを忘れずに、より良い教育の在り方を考え、提供できるように努めてまいります」と伝えた。

 東北福祉大学がスポーツでも有名なことから「体を鍛え、技を磨き、精神を成長させるスポーツはとても人生において有意義なものだと思っています。学びの場においてのスポーツへの取り組みも学んでいきます」と意気込んだ。

 ファンからは「千里先生おめでとう御座います」「凄い!ちぃおめでとうございます!」「以前からずっとファンですが、いつもがんばっているお姿にいっぱい刺激を受けています」など、多数のコメントが届いている。

 森下さんは、レースクイーンやグラビアモデル、バラエティー番組などでは幅広く活躍後、2019年末に芸能界を引退。
政治家に転じ、21年の衆議院議員総選挙では落選するも、現在、自由民主党宮城県比例区第一支部の支部長を務める。