本作は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』が「やかんの麦茶 from 爽健美茶」とタッグを組んだ、クレヨンしんちゃん初の実写化ショートムービー。野原しんのすけ役は高橋、父・野原ひろし役はネプチューン・原田泰造、母・野原みさえ役は麻生久美子が務める。3日には、公式SNSで3人の口元だけが映された動画が投稿され、誰が演じているのかとネット上で話題になっていた。
ショートムービーでは、第1話で大人になったしんちゃんがアクション仮面のショーの裏側でスタッフとして奔走。第2話ではサラリーマンのひろしが、公園で遊ぶ親子を見てしみじみ。第3話はみさえが家の片付け中に見つけたしんのすけのおもちゃ箱を見つけ思い出に浸るというもの。
「お互いめんどくさいけど愛おしい」という気持ちがのぞく本作にちなみ、高橋は「つい最近、ありました。先月24歳の誕生日を迎えたんですけど」とエピソードを明かした。
高橋は「毎年母から観葉植物をもらっていて、生きるものを育てるみたいな意味で。『ことしは何にする?』『ことしも観葉植物もらおうかな』みたいな会話を毎年している」とし、「ことしだけは『これがいいんじゃない?』って送られてきて、めずらしいなと思って見たら、抱き枕だったんです」と告白。
続けて「ちょっと待ってくれ、と思って。24の息子に抱き枕はどうなんだろう?って」と戸惑ったという高橋。
抱き枕は「まだ恥ずかしくて受け取れいていない」とも明かし、「受け取ったらしんのすけみたいに自撮りを送ってあげようと思います」と語った。
イベントにはほかに、原田と麻生も登壇した。