本作は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』が「やかんの麦茶 from 爽健美茶」とタッグを組んだ、クレヨンしんちゃん初の実写化ショートムービー。
ショートムービーでは、第1話で大人になったしんちゃんがアクション仮面のショーの裏側でスタッフとして奔走。第2話ではサラリーマンのひろしが、公園で遊ぶ親子を見てしみじみ。第3話はみさえが家の片付け中に見つけたしんのすけのおもちゃ箱を見つけ思い出に浸るというもの。
劇中でもあくまで自然体でひろしを演じていた原田は、ひろしを演じる上では「そのままでいきました」とにっこり語り笑いを誘いながらも、「僕のまわりにもしんちゃんのファンがいっぱいいて、練習したりするのも『あ、それ違いますね』とか言ってくれる人がいっぱいいるので。先生がいましたね」と修正しながらひろしの役作りをしたことを明かした。
また本作のテーマにちなみめんどうだけど愛おしい家族のエピソードを聞かれ、原田は先に家族のほほえましい仲良しエピソードを披露した2人に触れ「うらやましいなと思いました」とぽつり。
「子どもたちが家を出てまして、連絡もあんまり来ないんです。今回のしんちゃんみたいに『あいつ連絡全然こねえな』みたいな」と作中のシーンと重ね明かす。「本当に一人ぼっちで…」とつぶやくと、高橋と麻生が「そんなことないですよ!」とフォローする一幕も。
また、原田「奥さんには大型犬扱いされてるし」とぼやき笑いを誘った。
イベントにはほかに、高橋と麻生も登壇した。