同ドラマは、TBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品となり、間宮祥太朗がTBSドラマ初主演を務める。
主題歌は、B'zが同作のために書き下ろした「恐るるなかれ灰は灰に」に決定。B'zがTBS連続ドラマの主題歌を務めるのは、2017年に放送された日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』以来、8年ぶり。TBS金曜ドラマ枠の主題歌を務めるのは今回が初となる。
同曲は、ギターとドラムのハードなサウンドが鳴るイントロや、悩み、もがき、苦しむ人々を鼓舞するメッセージ性のある歌詞も聴きどころだ。松本孝弘がダークリーガル・エンターテインメントをイメージして紡ぐメロディラインと、稲葉浩志の高音ボイスがドラマの加速度をさらに押し上げている。18日の初回放送内で初解禁となる。
■B'z 松本孝弘/稲葉浩志 コメント
『イグナイト -法の無法者-』の主題歌「恐るるなかれ灰は灰に」はB'zとしても久々にヘビーな曲になりました。
"君の必要としてる僕になりたい"と心から思う時の人間の爆発力を感じてもらえると嬉しいです。
この曲がドラマとどういう風に共鳴できるのかワクワクしてます。
そしてライブで演奏するのがとても楽しみです。
■間宮祥太朗 コメント
B'zさんが主題歌のドラマに出演させていただくのは今回で三度目となりました。
■企画・プロデュース・脚本 畑中翔太コメント
「人々に訴訟を焚きつける弁護士たち」というこのドラマの主題歌を想像した時、ロック、それも燃え上がるような熱々しいロックのイメージがあり、そのアーティスト像としてB'zさんの存在が最初から頭の中にありました。実際に制作が進んでもその想いは変わらず、1話の脚本を書いた段階でお願いさせていただきました。「恐るるなかれ灰は灰に」というタイトルとデモが上がってきた時、この楽曲から『イグナイト』の企画を考えたのではないか? と思うほど、ドラマの世界を彷彿(ほうふつ)とさせるハードロックな一曲だと感じました。ドラマ『イグナイト』をさらに燃え上がらせてくれるB'zさんの主題歌にぜひご期待ください。
■あらすじ
父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。
そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に…。
さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ…。