JO1は、パフォーマンス前に控え室でドジャース球団からメンバーの名前と背番号入りのオリジナルのユニフォームをサプライズでプレゼントされ、大はしゃぎ。
ドジャー・スタジアムのセンターフィールドプラザのステージに、JO1が登場すると「Hello everyone, We are Go to the TOP! JO1」とあいさつし、イベント特製のだるまのユニフォームやドジャースカラーのユニフォームを着た大勢の観客から大歓声が上がった。
リーダーの與那城が「Let’s enjoy our performance and Dodgers Game. Let’s start!」と伝えると、1曲目はベートーベンの交響曲第5番「運命」のサンプリングした「BE CLASSIC(English ver.)」を披露。英語バージョンは28日(日本時間)に配信スタートしたばかりとなりドジャー・スタジアムで初披露となりました。この日初めてJO1を見た人たちにも圧倒的なインパクトを与え、会場はあっという間に熱狂の渦に包まれた。
2曲目は「Love seeker」。「どこかで待つ愛のため」のフレーズを、川西が力強く歌い上げ、L.A.に向けて愛を届けた。MCの冒頭、河野が「Please remember my name!」と叫び、JO1の名前を覚えてもらうように伝え、川西が村上隆氏の限定品のために1時間並んで購入したエピソードなどを語った。「Are you ready to next song」「Yeah!」「Let’s go」をきっかけに3曲目の「Trigger」へ。パフォーマンスのフォーメーションが変わるごとにますますヒートアップし、歓声が鳴り止まなかった。
4曲目は全編英語詞の「Eyes On Me(feat.R3HAB)」でボルテージは最高潮に。「Eyes On Me Eyes On Me!」の掛け声で、会場を沸かせ続け、センターフィールドプラザ全体がダンスフロア化した。最後に「Thank you so much」と感謝の言葉を伝え、この日限りのジャパニーズヘリテージナイトの特別なパフォーマンスを締めくくった。
JO1は今回、ロサンゼルス・ドジャース財団が行う、山火事救助活動、ドジャースドリームチームへのスポーツ支援、教育や社会福祉の活動に賛同し、5万ドルを寄付。試合前に、ドジャースタジアムのフィールド内で、寄付金の授与が行われた。
野球経験のある川西は「まずは本当に信じられなかったですね。僕は15年くらい野球をやっていたんですけど、野球をやっていてよかったと思えた瞬間でしたし、まさか、スーパースターの選手の方々を間近で観ることができて、バッティング練習なども見させていただけるなんて思ってもいなかったので、すごく貴重な経験になりました」と喜びのコメント。「これを糧にこれからも、もっともっと頑張っていつかドジャー・スタジアムでライブができたらいいなと思います」と願いを込めた。
【コメント】
■川西拓実
まずは本当に信じられなかったですね。僕は15年くらい野球をやっていたんですけど、野球をやっていてよかったと思えた瞬間でしたし、まさか、スーパースターの選手の方々を間近で観ることができて、バッティング練習なども見させていただけるなんて思ってもいなかったので、すごく貴重な経験になりました。
JO1としてもパフォーマンスをさせていただいて、本当にたくさんの方に楽しんでいただけたと実感できたので、これを糧にこれからも、もっともっと頑張っていつかドジャー・スタジアムでライブができたらいいなと思います。