Netflixの実写ドラマ版『ONE PIECE』でウソップ役を務めたジェイコブ・ロメロ・ギブソンが4日、インテックス大阪で開かれたアメコミ、映画、ポップ・カルチャーの一祭典「大阪コミックコンベンション2025」(大阪コミコン)にサプライズ登場し、会場をどよめかせた。

 2016年から開催されている「東京コミコン」の“大阪版”として、23年より始まり、今回で3回目となる。
今年は2日から3日間にわたって開催。サン・カン、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ダニエル・ローガン、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、ニコラス・ケイジ、ビル・スカルスガルド、新田真剣佑らセレブが来日。ステージイベントやサイン会、撮影会を通じてファンと交流を行った。

 4日のセレブ・ステージには、実写版『ONE PIECE』でロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、ナミ役のエミリー・ラッドが登場。麦わら帽子を被った観客が大きな歓声と共に出迎えた。イベント中、観客と一緒に撮影したフォトセッション中に突如、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがサプライズ登場。会場は大きくどよめいた。

 実は『大阪コミコン』によるサプライズではなく、たまたま、日本にいたというジェイコブを新田とエミリーが大阪に誘い、サプライズゲストとしての登場が実現したという。現れたジェイコブは「おはようございます」と日本語であいさつ。「強い友情のおかげで、サプライズゲストつぃて登場できました。観客の皆さんもこれで、友だちです」と呼び掛けた。
編集部おすすめ