8人組グループ・timeleszの橋本将生が、7日放送のフジテレビ系『限界!!ご褒美ガール』(後11:00)でバラエティー単独初出演する。「人生の生きがい=ご褒美(ほうび)」のために普段は限界の節制生活に挑む女性たちに密着する同番組。
女性の姿に「共感」「応援」しながら、気になったものや登場人物に対する気持ちを打ち出していく。

 今回の出演者は、橋本のほか藤本美貴、池田美優、上垣皓太朗フジテレビアナウンサー。橋本は、timelesz のメンバーから離れ、初めて一人で挑むバラエティー番組。果たして橋本は、上手にバラエティーならではの“リアクション”が取れるのか。また、緊張する橋本に、藤本とみちょぱ(池田)が親目線でバラエティーの極意を伝授する。

 1人目のご褒美ガールは、「星野リゾートを全制覇」を目指す“星野リゾート女子”。およそ3年前から全制覇を目指し、月に1回は必ず宿泊しているというご褒美ガール。その裏には、星野リゾートにすべてを捧げるコツコツ生活が…。もはや試練とも言える究極過ぎる節制生活の内容とは。

 2人目のご褒美ガールは、「シェフとの会話」を大切にする“シェフ愛強め女子”。気になるお店に行き、シェフとの会話や思い出を事細かに記録しているという。そんな彼女の今回のご褒美は、「シェフを貸し切る」こと。
シェフのこだわりの詰まった絶品中華料理を“最高の状態で楽しむ”ために、3つの儀式を行うという。その過酷すぎる儀式の真相とは。

 そして、ついにご褒美の瞬間…。その日のために、過酷な試練や儀式を乗り越えてきたご褒美ガールたちの、至福の顔が見どころとなる。

■出演者インタビューコメント

――橋本将生(timelesz)さんの初単独バラエティー出演の感想をお願いします

橋本:皆さん本当にお優しくて、とても楽しく収録することができました。(菊池)風磨くんに言われていた“爆笑かっさらってこい!”っていうのはできたかわからないですけど…。

藤本・池田:できてないよ!(笑)

橋本:あ、それはできてないらしいんですけど…(笑)、自分の中でとにかく勉強になったと思います。映像を見ている時とか、皆さんリアクションがすごくてビックリしました!

藤本:“こんなにVTR中にしゃべるんだ”と思ったでしょ?

橋本:はい!めっちゃしゃべるじゃんって思ってました(笑)。でも、とても勉強になったので、次にこういう収録があった時に挑戦していきます!

――親目線で見た橋本さんの印象はいかがでしたか?

藤本:なんかすごい真面目で、息子としてはイイ息子なんですけれど、もうちょっと適当にやった方がいいと思います(笑)!

池田:うん、硬いよね!硬い!

橋本:僕は普段あんまりこんな感じじゃないんですけど…。

池田:緊張しちゃった?

橋本:緊張しちゃいました!

藤本:でも今後、どんどん本領発揮していけるよね!適当でいいんですよ。もう見たもの、感じたものをそのままに!最後は編集してくれますから(笑)

池田:多分私たちについてきてくれようとして、ちょいちょい頑張ってコメントしてくれてるなっていうのは感じていましたよ!でもやっぱ感情がね(笑)!

橋本:はい!

池田:途中、“うんうん”ってだけのところもあったよね?でもそれがイイですよね!これからですから!逆に慣れすぎても嫌ですもん。このまま染まりすぎないでほしいなって思います!

――ご褒美ガールの試練や儀式の生活を見ての感想をお願いします

藤本:幸せの価値観は人それぞれの中、自分の幸せに向けて極限まで磨いていることや、(それぞれのご褒美に向けての)儀式も意味があるのかないのかは分からないけれど、でもそこにすごいこだわりを持っているというのが面白かったですし、試練や儀式の時とご褒美の時との(限界ガールの顔の)違いを見て、“やってよかったね”って私もその人を推したくなるような感覚になりました!

池田:もちろん今回の(限界ガールの)お2人は結構究極な感じがするから…、理解はできないです(笑)。
けれど、“それでいいんだな”って思います。自分の幸せや好きなことのため、自分だけのためだからそこまでやっているので、全然理解されなくていいと思うし、人それぞれ個人的に楽しんでいるっていうのがまたいいなって思いました。周りの目を気にせず、誰にも言われてないのに、自分のご褒美のために自分でただただ追い込んでいるだけ。(その追い込んでいる様子を)見れることもなかなかないし、今後もいろんな人を見たいです。知らない世界で面白かったです!

橋本:自分の中で趣味だったり楽しめるものがあるって、人としてもすごくすてきだなって思います。なにより、僕たちも(アイドルとして)楽しませる側なので、(ご褒美の時の笑顔と同じように)みなさんが笑顔になっていただけるように頑張りたいなと思いました。ライブに来てくれるファンの方の中にも、もしかしたら(限界ガールのように)試練や儀式をやってから来てくれている方とかもいらっしゃるかもしれないので、その分、僕はパフォーマンスで返せたらなと思いました!

上垣:ご褒美に至るまでのコツコツ生活も、人によっては楽しさの内なのかなと思いました。ご褒美に向けてコツコツ生活から始めることを考えると、なんか楽しさって自分の中から作り出せるんだなってすごく思いました。人からこう言われるというよりも、自分からつくれる幸せの楽しさっていいなと思える番組でした。
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