■ホテルで食べた真っ黒の物体の正体…
今年10月で10周年を迎える『沸騰ワード10』。そのなかでも人気企画が、LCCを利用してできるだけお金を使わずに海外を満喫する「コスパ旅」。井桁はこれまで2度(ベトナム編、タイ・カンボジア・ベトナムの3ヶ国横断編)に挑戦しているが、今回は初めて訪れるスリランカへ旅立った。
「これまで行った東南アジアの国と比べても、とにかく自然が溢れている国でした。一面の畑のなかを通り抜けたり、何も音のない時間がゆっくり流れたり、本当に癒されました。スリランカには8つの世界遺産があって、今回の旅ではキャンディ、ダンブッラ石窟寺院、シギリヤ・ロックという3つを巡ったのですが、キャンディは街全体から歴史を感じ、ダンブッラ石窟寺院は名前の通り岩のなかにあるお寺、そしてシギリヤ・ロックは一枚岩の天空宮殿という、それぞれ違う楽しみ方ができる場所ばかり。日本では見られない景色をみなさんにお届けできると思います」。
酒好きの一面もある井桁に、現地の“食”について聞いてみると。
「まずお酒はずっとビールを飲んでいたのですが、軽くてするする飲めるタイプでした。ご飯はやっぱりスパイスの効いたものが中心で、なかには『これはなんなのだろう?』と正体不明な料理もありました。
なんでもとりあえず口に入れてみる井桁。そのチャレンジ精神の源泉はどこにあるのか?
「何事も経験だと思っていて、特に海外旅行では普段の自分より解放されるので、とりあえずやってみよう、食べてみよう、触ってみようという気持ちです。ガイドブックを読むだけじゃわからない、やってみないとわからないことがたくさんあります。特に、『コスパ旅』は誰も止めてくれないので、自由にリミッターなしでやってます!」。
そんな自由な井桁は、今回の旅でさらに自由を感じたという。
「最終日に泊まったホテルが廊下にヤモリがいたり、ロビーにサルがいたり、東京だったらちょっとびっくりしちゃうようなホテルだったんです。でも、そこにいるとむしろ人間が自然のなかにお邪魔しているような感覚で、受け入れざるをえないし、受け入れられるんです。細かいことが気にならないというか、なんでもいいやって思えちゃいます(笑)」。
■10年後の夢は、“井桁イングリッシュ”からの卒業
コスパ旅といえば井桁というイメージも定着しつつあるが、MCのバナナマンの印象をこう語る。
「まず自分のロケのVTRをスタジオでみんなで見るというのが、緊張感があるじゃないですか。
スタジオでの反応をフィードバックして、次のコスパ旅に生かす。そんな好循環が生まれているというが、意外な心配も。
「あまり慣れすぎるのも違う気がしていて、でもまったく成長がないのも違う…そのバランスが大切ですね。それに自分自身、やっぱり初めての場所でドタバタしていたい。なので、将来的には東南アジアよりも物価が高いヨーロッパでコスパ旅ができるのか、そんなハードモードに挑戦してみたいです!」。
ただ、その目標に向かってひとつ懸念があるという。
「出川(哲朗)さんに、『“出川イングリッシュ”ならぬ“井桁イングリッシュ”だな』と言われまして。それはそれでうれしいような、でも恥ずかしいような、それくらい英語が苦手なんです。でも、ヨーロッパで英語がわからないとだまされそうじゃないですか。
どうやらヨーロッパ編はまだ先の話かもしれないが、まずはスリランカでの井桁のドタバタ旅が楽しめる『沸騰ワード10 2時間SP』では、人気企画「伝説の家政婦志麻さん古民家改装」シリーズの最新作も放送予定。また、今回のインタビューは4日放送の『ライターズ!』でも見られるので、ぜひチェックしてほしい。
(取材・文/マイティ・M)
※取材の模様は、4日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:30)でもご覧いただけます。