話題になったニュースも、時が過ぎれば忘れられてしまう。
斎藤は、早稲田実業時代、2006年の甲子園で活躍し「ハンカチ王子」フィーバーとなった。今回、海渡未来アナウンサーが取材の待ち合わせ場所に指定されたのは、北海道長沼町の空き地。そこへ重機に乗って現れた斎藤は、ここに子どもサイズの野球場を作っていると話す。
現役引退後「株式会社斎藤佑樹」を起業し、実業家としての一面を見せる斎藤に対し、関西のおばちゃんからは「今だから言えるハンカチ王子フィーバーの本音は?」「そもそもなんでハンカチを使おうと思った」と質問が寄せられる。スタジオのアンミカは「ごめんやで、関西人これ愛情表現やから」とフォロー。
斎藤は「関東に住んでいるとこういう質問をされることはないから新鮮」と応じ、「ハンカチ王子」ではなく野球選手として注目されたかったという本音や、早稲田実業の内野手は実は全員ハンカチを持っていて、「全員がハンカチ王子だった」という裏話を明かす。さらに、使用していたのは実はハンカチではなくハンドタオルだったという。
モモコから「現在もハンカチを使っていますか」と質問され、斎藤は使っていると答えますが、使っているどころかちゃっかりした実業家らしい一面をのぞかせる。